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chewie

Author:chewie
レッドのトイ・プードル(♂)のチューイ。
2005年12月30日生まれ。
階級はもちろん中尉。
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ハードルは苦手。
慢性腎不全闘病中。

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愛犬と海外旅行セミナー2

先日のこと、新宿小田急Dogs&Catsへ第2回愛犬と海外旅行セミナーに参加しました。

講師はCan!Do!の専任インストラクターのかわはらしづかさん。
ドイツの犬学校へインターンシップで2週間滞在した際に愛犬のコーギー、シャーリーちゃんとの海外旅行記の本を出版しています。
第1回は手続き等がメインでしたが、第2回の今回は渡航手続きに加えて、ドイツの犬事情と日本との違い等についてお話くださいました。

旅は犬連れ―Schali〓Aschaffenburg 旅は犬連れ―Schali〓Aschaffenburg
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「子供と犬はドイツ人に育てさせろ」なんて言いますよね。ドイツの犬事情とは日本とどう違うのでしょうか。

「(ドイツでは)人に優しくと教わる犬、犬に優しくと教わる人」
犬を連れて歩いていても、特に注目を集めたりすることがないそうです。
カワイイ犬や珍しい犬を連れていても人ワラワラ寄ってきて襲ってくることもないそうです(爆)。

ドイツでは、小さな子供を対象に、ドッグトレーナーによる犬との接し方教室というものがあるそうで、犬が好きな子供から犬が苦手な子供までが参加で、トレーナーが連れてくる犬もチワワのように超小型犬から超大型犬まで様々なサイズの犬が参加します。もちろん、ぬいぐるみの犬もいます。
子供達は犬が好きな子チームと嫌いな子チームに分かれて、犬が嫌いな子チームはそれ以上犬が嫌いにならないように配慮して、少し離れたベンチで見学です。
まずは犬の触り方を教わります。

1 「触ってもいいですか?」と飼い主に聞く
2 犬に手の甲のニオイをかがせる
3 犬が受け入れてくれるようなら、そっと触る
4 「ありがとう」を言う

1の後飼い主さんから「今はダメなのよー」といわれたら2、3を飛ばして、必ず4で終わりです。
犬の触り方の説明もあります。どうして手を犬の頭上から差し出してはいけないか、実際に子供達に自分の頭上に手をかざさせて「あ、これってこんなに怖いんだ」ということを体験により理解させます。

さらに講義は続き、子供が一人でお菓子を食べながら歩いていると、犬がやってきた!とシチュエーションで子供にどうするか考えさせます。
お菓子を持っている子供にトレーナーが持つぬいぐるみの犬が襲いかかります。ものすごいガウガウっぷりです(笑)。
子供達は知恵をしぼります。誰かが「走って逃げる!」と言っています。

クラスで一番走るのが速い子と小さなチワワでどっちの走りが速いかをヨーイドンで競走します。結果はドントツでチワワです。「えー。走っても逃げられないね。じゃあ、どうしよう?」そうやって、一方的に子供に子供に教えるだけでなく、考えさせ、実践させます。

講義は1時間なので、子供の集中力を高めるためにいろいろな工夫もなされています。

最後には犬が怖かった子供で「がんばって触ってみる!」と、先に習った犬の触り方を実践する子までいます。でも、決して無理強いはしません。

ああ、こうやって子供のうちから犬に対する考えや動作が作られて行くんだ。と納得できました。

犬の触り方って基本中の基本だと思いますが、私は日本でこのように対応されたことは1度しかありません。
その子は小学生くらいの女の子でしたが、以前、勝手に触った犬に噛まれたことがあって、以来犬に触る前には飼い主に「触ってもいいか」聞くようになったそうです。

そして、もちろん犬への教育のお話もありました。
ドイツではいわゆるペットショップでの生体販売は行っていません。ブリーダーかシェルターから譲り受けるのが主流だそうです。
犬学校へ子犬を連れてやってくるブリーダーもいます。生まれた子犬をお渡しする前に出来る限りのことをするのだそうです。新しい飼い主の元へやってくる時にはしっかり社会化・教育された子犬になっていることでしょう。
日本では主流のペットショップやインターネットショップやオークションで購入する子犬とは大きな違いですね。

ちなみにドイツでは各自治体ごとに犬税があります。犬を飼うと1頭ごとに税金がとられるワケです。犬が多い地域では、2頭以上飼う場合は2頭目から金額がぐんと高かったり、そもそも犬税自体を高額に設定して飼い犬の数を管理したりするそうです。
この税金は、地域のシェルターの運営やウンコッコ袋に使用されるそうです。素晴らしいですね。

ドイツのペットショップでは生体を販売しない他に、犬用の洋服も売っていないそうです。これも日本とドイツの大きな違いではないでしょうか。

犬も人も幼い頃からキチンと教育されています。
ドイツでは森などで犬をノーリードにして散策させることが多いそうですが、それは呼び戻しが完璧にできるから。市街地で犬を連れていろんなお店に入れるのは、犬がちゃんとしつけられているからです。呼び戻しができない犬はノーリードにはしません。しつけができていない犬は連れ歩かず、お家でお留守番です。
犬天国のドイツ、いろんなトコロへ連れて行けたり、いろんなことができるのは犬がちゃんとしつけらているからということなんですね。
冒頭で「ドイツでは犬を連れて歩いていても、特に注目を集めたりすることがない」と書きましたが、これがマナーが悪い犬の場合だとかなーり白い目で見られるそうです。ものすごくイタイらしいです。

ドイツでは「飼い主の責任が犬の権利を守る」のだそうです。
日本に住んでいても、こういった意識を持っていたいと思いました。

愛犬との海外旅行のお話だけに留まらず、犬との暮らしを改めて考えることができる大変有意義なセミナーでした。

コメント

発見!

レポートカンペキですね(笑。ありがとうございます♪
次回はさらにグレードアップ?!
シャーリ連れで英国へもわたってみたいなぁ。
ウェールズでコーギーの血がさわぐのかどうか見てみたい・・・。
^^

わわ!

事後報告となってしまいましたが、
ブログにセミナーで得たことをまとめさせていただきました。

セミナー内容の記載がNGであったり、
ココちがう!ウソツキー!なんて箇所がありましたら、お手数をおかけしますが、ご指摘ください。

犬の飼い主のマナーの悪いと言われている日本で
どうして自分はしつけ教室へ通ったり
犬や自分(飼い主)の教育に一生懸命になっているんだろう?
丁度、そんなモヤモヤした気持ちを持っていたのでした。
そこでセミナーで、まさにズバリなことを得られたので
その気持ちを忘れないようにまとめてしまいました。

次回以降もますます期待が膨らみます。
実り多いご旅行が無事に終わりますように。
イギリスも犬天国ですよねv-218

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