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chewie

Author:chewie
レッドのトイ・プードル(♂)のチューイ。
2005年12月30日生まれ。
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慢性腎不全闘病中。

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ペットの栄養学セミナー その2

新宿の小田急百貨店で行われた「おさんぽくん」の生みの親デビフペットの川口和清氏による栄養学セミナーのうち、アレルギーを予防するフードの与え方、ライフステージによるフードの切り替え、カロリー計算のめやす等を例を参考に説明していただいた内容をまとめました。

アレルギーって気になりますよね。
川口氏曰く、同じフードを食べつづけていると、そのフードに含まれているタンパク質に対してアレルギー反応が出てしまう。定期的に異なるたんぱく質のフードを切り替えることがアレルギーを予防することにつながるとのことでした。それは別のメーカーでもいいし、同じシリーズ内でも大丈夫。とにかく同じたんぱく質を与え続けないことだそうです。
以前、しつけ教室のトレーナーにも同じことを言われました。トレーナーは極端な話、1袋ごとにフードを変えてもいいと言っていました。と、いうのもトレーナー自身、愛に油断して同じフードを1年間与え続けてアレルギーが発症してしまったそうです。
ちなみにチューイはだいたい2ヶ月毎にフードを切り替えています。

次にフードの給与量についてですが、一応の目安はありますが、これはやはり普段から飼い主が愛を観察&触ってボディコンシャススコアを確認することが大切だそうです。
以下に教えていただいた成のカロリー必要量のリストです。

体重(kg)体重1kg当り1日量(kcal)
1140140
3105315
590450
1075750
15691040
20621240
25591475
30551650
40522080
50492450

※ただし、これは健康な成の場合です。成長期の場合はこの2倍のカロリーが必要になります。
カロリー計算は獣医師広報版でもできます。

カロリー必要量リスト例外のお話は川口氏自身のお話を聞かせていただきました。川口氏が保護団体から預かった2歳のゴールデンは元の飼い主さんから虐待をうけていて、川口氏のお宅へやってきた当初は体重が20kgしかなかったそうです。これは元の飼い主さんがペット禁止の住宅に住んでいて、一度も散歩へ連れて行かずにケージの中だけで飼育し、鳴けば体罰を与えていたそうです。2歳までそういう生活を送っていたため骨格も未発達で満足に歩けなかったそうです。この状態で20kgだからと1240kcalの食事を与えても消費カロリーが少ないので、与え過ぎとなってしまいます。川口氏はペット栄養管理士の資格をお持ちでキチンと計算した上で700kcalから与えたそうです。今では氏の努力のかいあって健康に幸せに暮らしているそうです。

また、AAFCO等で発表されているドッグフードの栄養基準値のリストに上限値が設定されいる栄養素のあげすぎには注意するようにとのことでした。カルシウム:リンのように比率が大切な栄養素もあります。ドッグフードはこのような細かい数値も全て満たしています。手作りではこのような基準を満たすのは非常に難しいことです。このことから川口氏は手作り食を勧めてはいませんでした。

ここで小ネタをひとつ、オヤツに煮干しをあげる際には、煮干しの頭部にはリンが大量に含まれていて、カルシウムとリンのバランスをくずしてしまうため、頭部はあげないようにした方がいいそうです。

最後にライフステージによるフードの切り替えは1歳まではパピー用、1~7歳まではアダルト用、7歳以上はシニア用に変更することを目安に切り替えるといいそうです。

明日はちょっとした小ネタをいくつか書きたいと思います。

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